【Tile】大切な物をなくさない【探し物トラッカー】

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tile説明 探しものトラッカー
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釣り人Tさんのお話。

『今宵も肌寒い中大物も釣れたし、いい釣りができたぜ~♪明日は休みやし帰って風呂入って一杯飲んで気持ち良く寝よ』

なんていい気分になりながら、リズムよく車に戻ってふと気づく。

あれ・・車の鍵が見当たらないこの闇夜の中でどこかに落とした・・・?

ちなみに車の鍵と一緒にマンションの鍵も、実家の鍵も、さらには会社の金庫の鍵まで一緒にしてて・・・アワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!!

なんて事はめったに起こる事はないのですが、今回はもしそんな事が起こった時の為のお話。

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Tileとは

この探し物トラッカー『Tile』は世界で2500万個売れた探し物トラッカーで、落し物や忘れ物をスマホと連動して管理してくれるアイテムです。

無くなったら困る物、財布や鍵などに取り付けておくキーホルダーのようなイメージです。

tile説明 探しものトラッカー

Tileスペック一覧

種類は全部で以下の4種類。(Mate2020はMateの改良版で基本は同じ)

tile説明 探しものトラッカー スペック一覧表
Tile公式ページより引用

キーホルダーとして取り付けておくにはMateがいいと思いますが、財布等に入れるならSlimもしくはStickerがいいかと思います。

tile説明 探しものトラッカー

サイズはこの程度の大きさで、邪魔に感じるような事はありません。

この他にもコンビニ版(全国のファミリーマートで販売中)と言う電池交換不可の1年使い切りタイプの商品もあるようですが、ここ数カ月意識して探してみましたが現物を見つけたのは1度だけ。雑誌コーナーに置いてありました。お値段は約900円前後です。

Tileで出来る事

このTileで出来る事は以下の4つになります。

音を鳴らす

接続した自分のスマートフォンから『探す』ボタンを押すと、Tileから音を発してくれます。時間に追われている時、急いでいる時に、ふと鍵が無くなったり、財布がなくなったりする事ってたまにあるじゃないですか。そんな時スマホから探してもらえばすぐ見つかります。

スマホを鳴らす

こちらは上記の逆パターンで、Tileのロゴの部分がボタン式になっていて、そこを2回押すとスマホが鳴るというシステムです。音も大きく家の中であれば十分聞こえます。ちなみにマナーモードであっても無視して音を発してくれるので大丈夫です。こちらも同様に急いでいる時や時間に追われている時、ふとスマホが無くなる事がありますよね?え、そんな頻繁になくなる事なんてねーよって?私はたまにあるんですよ笑。

そんな時はすぐ鍵や財布に取り付けられているTileから、ボタンを2回クリックして頂ければ1発解決です。

落とした場所を記録してくれる

上記2点の音を鳴らす機能は、Bluetoothで接続されている状態が必須条件であり、Bluetoothの接続範囲外であると機能しません。

そこでTileのもう一つの機能が、『最後にBluetoothの接続が切れた場所を地図上に記録する』と言う事です。

外出中に鍵をどこかに置き忘れる⇒家に帰って鍵が無い事に気がつく⇒スマホでTileを探す⇒最後に接続が切れた場所(落とした場所)が地図上に記録されている。

といったシステムです。

冒頭の釣り人Tさんの場合。

釣り終了後車に戻って鍵がない事に気づく⇒スマホでTileを探す⇒最後に接続が切れた場所(落とした場所)が地図上に記録される⇒現場に探しに行く⇒夜の暗闇でもBluetoothが接続さえすれば音を鳴らして見つける事ができる。

というシステムになっております。

注意点として『記録に残るのはあくまでもBluetoothの接続が最後に切れた場所』である事を十分に理解する事です。その後誰かが拾って交番に届けたりしていても、交番は地図上には表示されません。

Tileコミュニティー

最後の機能がこのTileコミュニティー。

Tileは世界最大級の落とし物コミュニティーを構築。

Bluetooth®の接続範囲外で、音が鳴らせないときは、

「探し物」の近くを他のTileアプリユーザーが通ると、

Tileのクラウドを通してあなたのスマホに落とした場所の通知がいきます。

※クラウド経由のため、個人情報が他人に知られることはございません。

ご安心ください。

※Tileコミュニティーは探し物の発見を保証するものではありません。

Tile公式ページより引用

これは釣りやアウトドアではあまり活躍しないかもしれませんが、普段の生活や都市部に行って何か物を無くしてしまった時、『こんな街中で物探すなんて不可能やろ・・・』とか、『電車のなかで落としてしまった』といった時に、その後同じ様にTileアプリを使用している人がいればクラウド経由で知らせてくれるというシステムです。テーマパークとかだと非常に機能してくれるかもしれませんね。

ちなみに福岡北部の田舎に住んでいる私でも、アプリを開くと約200名~300名前後の使用者がいるみたいですので、都心部に行けばもっと増える事は間違いないでしょう。

※クラウド上での管理なので個人情報が漏れるという事は基本的に無いそうです。

最後に

簡単な使用方法は以下の動画を見ればイメージしやすいかと思います。

遠くに遠征釣行した帰りや、時間のないちょっとした隙間時間の釣行後に、または貴重な家族サービスの時間を台無しにしないためにも『しまった、買っとけばよかったと・・・』と思う前に、探す時間と労力を考えれば保険と思って持っておいても損するものではないかと思います。

それではまた。

※Tile本体にGPS機能があるわけではないので、Bluetoothで接続されている事が前提となる商品です。また、Tileは探し物の発見を保証するものではありません。くれぐれもお守り程度の感覚で・・・。

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