やっと獲れた福岡春のヒラスズキ

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サーフェスウィングで釣れたヒラスズキ
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いやーやっと福岡の地磯でヒラスズキが釣れました。3月も初旬は厳しいスタートでしたが・・・やっと少し結果がでました。

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3月に入りようやく反応が

2020年に入りヒラスズキを釣る事を目標に現場に出ていますが、やはりなかなか魚からの反応を得られることなくボウズ続きの日々。3月に入った頃からようやく海が春らしくなってきたようで、少しずつバイトを得られるようになってきました。が・・・フッキングに至らなかったり、ランディングに失敗しキャッチできなかったりと、散々な結果に終わっていました。明るくなる前からポイントに向かい、状況を見ながら磯を釣り歩き、やっと出た魚からのバイトを獲れなかったときの悔しさは、なかなか辛いものがあります。まぁ、それがヒラスズキ釣りの醍醐味なのだと思いますが。

この日は少し違ったホームの地磯

月初から少しずつ上向きになってきているホームの地磯ですが、この日は明らかに海の様子が違いました。朝マヅメのタイミングではそうでもなかったのですが、ある程度明るくなった頃から少し沖で鳥が回り始めたのです。ちょいちょい海面にも差し込んでいる様子。(毎度思うのですが、鳥が水面に差し込む様子を写真に収めるのはなかなか難しですね。笑)今年に入り一番期待できる状況でした。ただ風だけは厳しかった。時間が経過するごとにザ・バクフウ。

地磯沖でベイトを食べる為海面に突っ込む鳥

ベイトは居てもそんな簡単に魚は出ない

「ベイトもある程度回遊しているみたいだし、1投目が勝負やー!今日こそはもらったやろー!」なんて期待しながら第1投を投げるも、いつも通り異常なし・・・。「まぁ、次出るやろ次。」と良い波を待ち綺麗なサラシが広がったタイミングで2投目を投げる。ルアーの引き抵抗をしっかり感じ、重くなったところで少し止めてみる。なんてやってみたけれども、当然のように異常なし・・・。 「なんでやぁぁぁー」とついつい叫びたくなります。 とは言っても本当に叫んでいても仕方ないので、ランガンしながらルアーのサイズを下げたり、アクションを変えたりといろいろ試してみるも反応なし。やはりヒラスズキはそんなに簡単ではありません。

やっとヒラスズキのスクールを発見

全くアタリを感じる事が出来ないままランガンしていると、一つのポイントで強烈に払い出しの流れが効いているポイントにあたりました。ここのポイントはいいかもしれないと思い、丁寧に攻めようと取り組んだ最初の一投で明確なアタリが。

サーフェスウィングで釣れたヒラスズキ

ルアーはジャンプライズのサーフェスウィング147F 。

久しぶりにしっかりとしたバイトで、丁寧に攻めるという心の準備もありましたので、アワセもしっかりと決まりました。サイズは50㎝を少し切るぐらいでしたがコンディションはなかなか。やっと綺麗なヒラスズキをキャッチする事が出来ました。

その後アタリは続くのだが・・・

条件的に良かったのでその後も続くかと思いきや、1本キャッチ後はショートバイトが数回。ルアーサイズを小さくしたり、バイブレーションを投げたりと丁寧に掛けに行くのですが、なかなかフッキングまでは至りません。そうこうしているうちにスレてしまったのか、アタリすら無くなってしまいました。確かにこの払い出しの中にはヒラスズキがある程度いて、一定数のスクールになっているはず。ベイトとルアーのサイズが合っていないのか、反応はするがしっかり食いに来ている状況ではない様子。これ以上攻めてもポイントを荒らすだけなので、一旦他をランガンして冷ます事にしました。

ポイントに戻りもう一度チャレンジ

その後30分程度他のサラシをランガンしましたが、魚からの反応はほとんどありません。2回ほどアタリかな?程度の微妙なショートバイトがありましたが、以降無反応状態でしたので、早々に先ほどの払い出しの効いているポイントに戻りました。

サラシている状況は先ほどとあまり変わらないのですが、最初の1投目を投げるにあたり果たしてスレた魚は反応してくれるかどうか。また、払い出しの流れは残っているかどうか。この2点が気になります・・・なんて懸念していたら1投目でコツンとバイト。

サーフェスウィングで釣れたヒラスズキ

またもや同じくサーフェスウィング147F 。

今度は明確なアタリではなく先ほどのショートバイトをにフックがかかった感じでしょうか。完全に外がかりでした。

サーフェスウィングで釣れたヒラスズキ

先ほどよりはサイズは少し落ちましたが、何とかキャッチできて本当によかった。

その後も丁寧にルアーを通してみましたが、払い出しの流れも弱くなり反応も無くなったので終了としました。

最後に

今回やっとヒラスズキからの反応を多く得られましたが、まだまだ食いは浅く反応はするけど渋い状況といった印象を受けます。各地方の方々はたくさん釣られているみたいで羨ましい限りです。まだ春のヒラスズキ開幕したばかりです。これから一時は楽しめるかな?頑張ります。

地磯で釣れたヒラスズキ2匹
釣れたヒラスズキを持ち帰って調理開始する画像

調理してみると意外とお腹の中にはベイトは入っていませんでした。

ヒラスズキが捕食していたベイト

これは・・・5㎝程度のネンブツダイ?と、それ以下のキビナゴでしょうか?ベイトめちゃくちゃ小さいですね。やはりショートバイトでフッキングに至らない理由の一つが、このルアーのミスマッチかもしれません。逆にこの状況で魚を連れてきたサーフェス147に感謝です。それではまた。

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