2022年のヒラスズキ釣行、今年もそれなりに通っているのですが、1月〜3月の第一四半期はボウズなし!・・・なのですが、『全釣行結果は1キャッチのみ。』というなんとも煮え切れない期間でした。
今回は2022年3月の釣行記です。
3月釣行、1本の呪縛①
この日は潮も小さく、波予報も小さかったため行くか迷ったのですが、先の予報もほぼベタ凪ということもあり、ベイトの存在や青物の確認でもできればと思い行ってみることに。
まぁ、予報通りのベタ凪。分かってはいたのですがね・・・。
上の写真が一番サラシの濃いポイントだったので、一応写真を撮ったのですが・・・ねぇ・・・笑
当然のごとくノーバイトノーバイト。次や次!!
今回は青物も視野に入れていた為、移動プランを広範囲にて計画していたので、ベイトの存在確認を含めテンポ良くヒラスズキのいそうなショボショボサラシをチェックして回ります。
すると、『どうせ居ないだろうな。』と気を抜いていた写真のポイントで、ミノーを引いているとギラっと反転する銀色の個体。
ここはどうしても1投で仕留めたい。多分これが最初で最後のワンチャンス。
という事で、選んだのはパンチライン95。理由は『しっかりとしたフォールで間を作りたい』からです。
出来るだけ大きな波が来るのを待ち、出来るだけ濃いめのサラシが広がったタイミングでパンチラインを投入します。
着水後少し沈めて、狙いのコースを引いて来て、あと5mぐらいで沈めようか・・・と考えたタイミングで『ゴン』とバイト。
はい、『狙いのフォールで食わせる。』前のただの巻で食って来ましたね笑。
そんなに大きくなかった為、軽くやりとりしてそのままぶっこ抜きランディング。
さすが勝負時のパンチライン。一撃で仕留めてくれました。
その後は予定通り完全ノーバイト。青物どころかベイトの気配も一切無し。
結局夕方まで歩き回りましたが、この1匹の釣果で終了となりました。
いや、この状況で1匹キャッチ出来ただけでも感謝すべきですかね。
3月釣行、1本の呪縛②
日付変わりまして3月後半。この日は風表は結構な爆風とウネリで、釣行出来るか微妙なライン。
非常に悩みましたが、午前中は潮位が高いという要素もあり、安全第一という事で風裏のポイントを選択。
ポイントについてみると・・・
裏でも十分勝負になりそうな雰囲気ではないか!とちょっとテンション上がります。
それでも横風が強くラインコントロールが難しかった為、しっかり水をかんでくれるブローウィン140Sを選択。
アップに投げて風の力でラインを誘導させます。あとはラインコントロールをするだけで『ゴン!』
これぞ秘技ウィンドドリフトってやつですな!はっはっはぁぁぁw
こちらもアベレージサイズですが、とても綺麗なヒラスズキでした。
引くコースによっては、重めのシンペンより意図したレンジとコースをキープすることが出来るこのルアーは毎度毎度活躍してくれます。
朝一3投目で快心の反応であった為、『こりゃ〜本日はもろたで〜』なんて調子にのった私が悪いのでしょうか。。。
そこから全く反応無し。何をやってもノーバイト。
とうぜん風表も見に行きましたが、数カ所全部クローズ状態。釣行不可というより、身の危険を感じる程の洗濯機状態でしたので、本日は風裏エリアで勝負と決め夕方までやり切りましたが全くダメでした。
朝一開始5分で1本キャッチ。それから夕方まで無限磯歩き・・・苦行です。
ウィンドドリフト?は?なんすかそれ笑
最後に
今回は1本の呪縛というタイトルで釣行記を作りました。
2022年に入り釣りには数回行ったのですが、まぁ見事に1本しかキャッチ出来ていない状況でございます。
魚は結構かけているのですが・・・バラシが多いのとストリンガー切られて逃げられたりと・・・足元でポロリポロリなどなど。
私の腕のなさと不注意が原因ですねw
そういえばベイトの存在を確認するのが目的だったのではないかって?
どう考えてもそんなもんおらんかったわ!って言いたいところですが、胃の中を見てみると・・・
一応いたみたいですよ。一応・・・ねw
それではまた。
コメント
ベイト一応いたんですね胃の中見たくなっちゃいますよね
コメントありがとうございます。
持ち帰った魚はかならず確認してしまいますよね・・・
私的には、重要な指標の一つです。