みなさんこんにちは。
私の行く海に魚はいない。どうもトキです。
12月に入りぱったりと魚を見失いました。
いやぁもうね、ほぼ皆無と言っていいほど魚からの反応は無し。
前回まで好調だった長崎方面に向かうも全然だめ。
サラシは綺麗に出るもベイトに関しては問題無。
途中集中力切れて気を抜くといきなり高波食らったり。こんな時に限ってレインコートのフード被ってなくて首元から海水入って一気にテンション下がったりするんですよね。。。
はたまた近場の地磯をランガンするも、こちらも同様問題無。
やはり福岡のヒラスズキは幻かw その前にマルスズキすら釣れてないやん
これではダメだと数日後。気持ちを新たにまた長崎方面へ。
次こそは外せないというプレッシャーが、ポイントへ向かう車の中で重く圧し掛かってきます。
そう言えばこの日から急激に気温が下がり、九州でも厳寒期並みの寒さに。ワタシ、寒さには結構強い方でそんなに気にしていなかったのですが、大きな問題が一つ。
向かう山道では-3℃の表示がw
そう!路面が凍結している可能性があるのです。しかも、道中対向車線で軽バンがガードレールに突っ込んでいるシーンを見てしまったもんで、運転中それはもうビビるビビる。
初めてタイヤチェーンなるものを装備しておくべきだったと強く後悔しました。
で、当日実釣りはというと・・・
一応気温が低かったため今年初のウェットスーツを着用。
これ着ながらランガンすると、いくら気温一桁とはいえ汗かいてしまうぐらい暖かくなります。
こんな真っ暗な時間から場所取りの為にポイントに行くも、結局午前中誰一人としてwこの磯に現れる事無く終了・・・。
途中数ヶ所磯を移動していると、射程内で鳥が射し込んでいるポイントを発見。『これはもろたで!』と勢い付くも・・・はい、全く反応無し。南無阿弥陀仏チーン。
そんなこんなで歩きに歩いて12時間後・・・。
最後の最後、ラストの夕マズメのポイントで待望の1バイト。ですが完全に疲れきっていて集中力のかけらもない状態。魚のバイトに反応が遅れ、アワセを入れた時には目の前10メートルでエラ洗い1発。銀鱗のヒラスズキはあざ笑うかのように真っ白なサラシの中へ消えていきました。その後真っ暗になるまで投げ散らかしましたが、何事もなかったように夕日は沈んでいきましたとさ。
いやぁーまさかのボウズ続きの12月でした。こんなんじゃ2020年釣り収めできんやん!と思っているのですが、タイミング的にあと1回行けるか微妙な感じ。どうしてもヒラスズキで終わりたい2020年!可能であればチャレンジしてみます。
それではまた。
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