30アップのキジハタ確保!【福岡地磯】

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今回も福岡地磯のロックフィッシュ釣行に行ってきました!今年も30㎝アップのキジハタをキャッチする事が出来ました。しかし釣行内容的には結構厳しい釣行でもありました。

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ウォーキングの前半戦

フィールドはいつも通っている近場の地磯。今日も風はないし絶好のロックフィッシュ日和!デカイの獲ったるでー!なんて一人で呟きながら釣行開始したのですが、まぁー前半は魚からの反応がありませんでした・・・。

ベタ凪の福岡地磯

波もほとんどなくベタ凪状態。いつもなら小型のカサゴがすぐにちょっかい出して来るのですが、それすらも全然反応無し。開始早々暗雲立ち込める状況で、結局かすかなアタリは感じたものの、前半戦はただの地磯歩きで終了となりました。

潮が変わり魚の反応も変わる

後半戦。昼過ぎより上げ潮に変わるタイミングでやっと小さなアタリが出始めました。ロックフィッシュもタイミングがあるようで、急に反応がよくなったりするタイミングがあります。それでも高反応を示すのは小型の魚ばかり。コンコンコンコンと突っつき回してすぐどっか行きやがる・・・笑

メジャークラフト パラワーム

すぐにテール部分がかみ切られてしまいます。

ちなみにこのメジャークラフトのパラワームグラブ、集魚力は非常に高いのですがテールの部分がすぐに切れます。まぁ、ワームなのでよくある事なのですが、エコギアのキジハタグラブと比べてもテールを失う早さパラワームのほうが断然早いように感じます。なので最近は上の写真ぐらいの状態では取り変えませんw

それでも魚からの反応はなかなかのものです。

その後も継続してボトム付近を狙っているのですが、あまりにも食いが悪いので、アタリを感じてから一呼吸置き渾身の力を込めてフッキングしてみたのですが・・・

福岡地磯で釣れたカサゴ メジャークラフト パラワーム

予想通り。15㎝程度のカサゴさんです。

福岡地磯で釣れたカサゴ メジャークラフト パラワーム

それにしてもこんな針のかかりかたってありますか?笑

鼻の下から下唇まで貫通していますが、どんな状況やねんw

すぐに針を外してリリースするつもりだったのですが、このフッキングのせいでなかなか口が開かない。なかなか針が抜けない。そんな感じでもたついてしまい、少し魚が弱ってしまったためキープする事にしました。

どこを探っても小型の連発

その後も歩きながら探っていくのですが、反応するのは超小型のカサゴばかり。

福岡地磯で釣れたカサゴ

このぐらいのサイズがかなりたくさんいる様子。細かいアタリが非常に多いです。

歩いては小さなアタリ、歩いては小さなアタリの繰り返しで今日は本当にダメかと思い始めていたころ、やっと1本の魚が反応してくれました。

スイミングで貴重な1本

どこを探っても小型の反応ばかりで厳しい状況だったのですが、ランガンしているとよく潮が効いているエリアを発見。この厳しい状況下ではこのエリアを丁寧に探るほうが効率が良さそうだと判断し、すこし動かず粘る事にしました。

狙うレンジは中層からボトムにかけてのスイミング。キャスト後しっかりと着底させてボトムタッチを確認した後、大きく跳ね上げてカーブフォールでワームを泳がせるイメージです。このフォール中にアタリが出る事が多く、ハタ類である事が多いと思います。今回もフォール中に『ゴン』と気持ちの良いバイトが。

重量感もそこそこで、強烈な引きで抵抗します。フッキングした瞬間分るカサゴとは違存在感。

福岡地磯で釣れたキジハタ

上がって来たのは30㎝オーバーの綺麗なキジハタです。立ち位置に近づくにつれシャローエリアになっている為、ゴリ巻きでランディング。しっかりキャッチできました。

今回釣れたワームももちろんこれ。

メージャークラフト パラワーム キジハタを釣ったワーム

メジャークラフト パラワームグラブ(テールなし)

ね、これすごいでしょ。テール部分無くてもカーブフォールで泳がせたら一発で釣れちゃうよ。( ˙-˙ )真顔

テールの切れたパラワーム、釣れてます。( ˙-˙ )真顔

とまぁ冗談はこのぐらいにしておいて、本当に魚からの反応はいいのでおすすめです。

その後は反応も少なくなり、タイムアップで終了としました。

最後に

近場の地磯ではこのぐらいのサイズまでは出るみたいで、昨年も同様にキャッチしています。今年は40㎝アップは厳しい?にしても30㎝後半は出したいですね。(もっと歩かないかんな)

まだまだ今からがハイシーズン!出るか40㎝オーバーのキジハタ!それではまた!

福岡地磯で釣れたキジハタとカサゴ

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