高活性は続く。福岡の地磯シーバス

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サスケ105で釣れたシーバス
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前回の釣行に引き続き、今回の休日も行ってまりました。メインは地磯のサラシ打ち。ターゲットはヒラスズキでございます。

2月に入りいきなり魚からの反応が濃くなりました。前回の釣行で反応が良かったのは丸鱸でしたが、ヒラスズキに関しても何かしら情報を得る為には現場へ行くしかありません。少々疲労気味の体に(おじさんになるとハードな磯歩き後の疲労はなかなか回復しませんw)鞭打ちながら行ってまいりました。

前回の釣行はこちら。

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磯に行くといかにも釣れそうなサラシ

予報では北西の風がやや強く、波も1.5m前後の予報。先日の釣行時より改悪されてい要素が無い為、気合十分でフィールドへ向かいました。今回は昼前からのゆっくり釣行です。

フィールドに着くと予報通りの良いサラシ。北西の風5mほどの予報でしたが、思ったほど風の影響はなく比較的釣りやすい状況でした。

前回と同じく綺麗に広がっているサラシを中心にテンポ良くランガンして行きます。

ファーストバイトは前回と同じパターン。

先日と同じ流れでランガンして回ったのですが、先日と同じく最初のポイントは見事にスルーw

雰囲気のあるサラシなのですが全然反応ありません。そのまま数カ所チェックしましたが同じく無反応。結局先日と同じ流れで先日キャッチしたポイントまで移動してきました。そして第2投目。先日とほぼ同じゾーンで見事にワンバイト。キャストのタイミングも良かった為、ウネリが落ち着いた一瞬のタイミングでルアーを引く事ができたので、非常に明確なアタリでした。

またもや丸鱸ですが何か?w

サイズは55㎝前後で重量もほとんどなかった為、わりかし余裕を持ってランディングする事ができました。ちなみにルアーも前回と同じくサスケの105。

やはり前回同様このポイントは、潮位が高い時に出来る、ウネリからの払い出しの周辺に魚が着いていて、それにサラシが被るとバイトが出るといった状況だと思います。まぁ、丸鱸なのでサラシなくても反応してくるかもしれませんがね笑。

もう一本はサラシ関係なく潮目に着くシーバス

その後はバイトなのか沈み瀬なのか(たぶん魚だと思う)微妙なアタリを数回感じるも、アワセが決まる事は無く時間だけが経過し、潮位もだいぶ下がってしまいました。ヒラスズキの着きそうなサラシはほとんどチェックし終え、ベイトも確認できなかったためそろそろ帰ろうかと思い始めた頃、磯の先端に水面が鏡上になるような潮目が広がっているのが目に入りました。ヒラスズキ釣行の時はあまり気にならないのですが、『もう帰る前やしちょっと投げてみるか』的な感じでちょろっと投げてみると・・・

なんと一発で出ましたwこちらも丸鱸。安定のシーバスですねw

こんなにいい食い方をしているシーバスを見るのは久しぶりです。サイズは65㎝(未計測)ぐらいだと思います。

だがしかし本当に細長い魚でした。この魚はぶっちゃけたまたま釣れた魚ですねw

1匹目のようにサラシのタイミングやラインの角度、ルアーを引くコースなど全然考えずただ潮目に向かって投げただけ。これはこれで嬉しいですが、いきなりのアタリは少しびっくりします。

ホント狙って釣った魚ではありません笑

最後に

今回も前回ほどアタリはありませんでしたが、2本魚を出す事ができました。メインターゲットのヒラスズキの顔は見る事ができませんでしたが、やはり丸鱸の活性はなかなか高いようです。目視では確認する事は出来ませんでしたが、もしかしたら何かしらのベイトが磯の周辺には入っているのかもしれません。今後も極力現場にでて調査しようと思います。

あ、ちなみに瀬周りのサラシをタイトに狙っているつもりが、キャストが下手過ぎて瀬に直撃。本日だけで2本のルアーが粉々になってしましました。もっとキャスト練習もしなければ。

あぁ・・・剛力が・・・。ヒラスズキは何処へ。

それではまた。

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