真夏のトレーニングとロックフィッシュ釣行

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福岡地磯で釣れたキジハタ
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まずはただ走る。

昨年から本格的に磯釣りを始めた私ですが、釣行中一番感じていたのが『私自身の機動力の低下』です。当然中年男性真っただ中のおじさんアングラーですから、体力の低下も当然と言えば当然なのですが、エントリー時の山歩きや磯歩きのタイミングで、ふとした瞬間に滑ったり転倒したりする事があります。ロープを使った移動中は危険度が高い事が多く常に注意をしていますが、足場が崩れたり滑ったりと『ヒヤッ』とするタイミングも少なくはありません。そのタイミングで『それなりに動ける身体』の状態であれば、少しでも怪我を防ぐ事が出来ると思うんです。骨折が捻挫で済んだり、捻挫がすり傷ですんだりと。要はある程度臨機応変に動ける体にしとけよ。って事ですね。

宗像ユリックスのサーキットコース

という事でトレーニングを開始しました。

とは言ってもただ走るだけ。とりあえず走り込みます。スポーツ科学的な知識は全然ありませんので、とりあえず走って体の基本を作り直そうというなんとも昭和的発想ですねw

今後どれだけ継続出来るか(気持ち的に)不安要素たっぷりではありますが、出来る限り挑戦しようと思います。ちなみに現時点の体重はたぶん67kg前後の認識ですが、今まであまり気にした事なかったので体重計が電池切れ。後日しっかり計測してみようと思います。

海に潜ってみる。

別の日には近場のサーフに泳ぎに行ってまいりました。体全体を動かすトレーニング目的も兼ねてですが、単に家族サービスがメインですね笑

福岡サーフで見つけたキスの群れ

潜ってみるとキスがたくさん泳いでいます。

福岡サーフで見つけたキスの群れ

キスがたくさんいる水深は1m以内のエリアばかり。波打ち際からかなり近場に溜まっていてとても意外でした。2mを超えたエリアになるとほとんどキスの存在は見当たりません。勝手なイメージですが、サーフのキス釣りって150m飛ばしてナンチャラカンチャラ・・・的な釣りがメインだと思っていたので。体感的にですが水深が深くなるにつれて水温が全然違ったのでその影響なのかな・・・?なんて勝手に思ったりもしました。

この真夏に海に入るとやはり気持ちがいいですね。しかも体全体を動かすので運動不足解消にはぴったりかと思います。

本命のロックフィッシュのほうは・・・

福岡地磯から見た夏の空

さて本命のロックフィッシュのほうですが、最近あまり調子がよくありません。釣行にはぼちぼち行っているのですが、数もサイズもいまいちですかね。さらに灼熱により熱中症などの危険性も高く、水分補給や小休憩など体調管理が大変。

そんな中でもやはりこいつだけは裏切らない。

福岡地磯で釣れたカサゴ

安定のカサゴさん。20㎝オーバーなだけあってアタリも明確で、最初の突っ込みも強烈でした。

しかしそこはハードロッカー86H。強烈な突っ込みもしっかり受け止めてくれて、根に潜ろうとするカサゴをしっかりホールド。さすがにこのぐらいのサイズでは負ける気がしませんね。

なんとか1匹キジハタを確保

その後も散々探ってランガンするのですが、ベラやフグなどの猛攻ばかりで明確な反応を得られません。時間と体力だけがなくなりそろそろ限界かな?と思っていた時にやっといい反応が。

アタリはよかったのですが、意外と引きが弱かったのでまたカサゴかな・・・なんて思いながらランディングすると・・・

福岡地磯で釣れたキジハタ

サイズはそんなにありませんがキジハタです。やっと1匹確保する事ができました。

福岡地磯で釣れたキジハタが吐きだしたイカと小魚

ランディング直後口から吐き出したのは、小さな魚とこれまた小さなイカ?のようなベイトでした。イカパターンですか・・・?笑

今回初使用したエコギアの ロックマックス4インチ。まだ初使用ですが好印象のワーム。結構丈夫に作られている印象で、フグやベラなどにつつかれてもテール部分が切れる事がほとんどありませんでした。今回の釣果は2匹ともこのロックマックスです。

最後に

ここ最近は本当に不調のロックフィッシュゲーム。別日では完全ボウズの日もあり、なかなかうまいこといきません。

反応がイマイチな為どうしても広く歩きながら魚を探しますので、この真夏の暑さに釣り人のほうが先にダウンしてしまいそうです。

それでも何とか40㎝に迫るようなキジハタを確保したいと思い、釣りに行くのですが・・・。熱中症対策と水分補給は十分に気をつけようと思います。

ちなみにこのカサゴとキジハタは全量炙りにして食べましたがめちゃくちゃ美味しいですね。それではまた。

福岡地磯で釣れたキジハタとカサゴ

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