【シーバス】80メートル先のボイルを狙いうつ【鱸】

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いやー、今回やっとこのブログのメインであるシーバスに関する内容でございます。

実釣にはぼちぼち行っているのですが、実釣内容をブログに記事として書くということは、思っていた以上に時間を必要としますね。いやまぁ、私のライティングスキルの低さは言うまでもありませんが、どのように表現していいのか、どのように文章として書けばいいのか、表現は間違っていないか、誤字脱字はないか・・・などなど考え出したらなかなか先へ進まない。こればかりは慣れが必要ですかね。数をこなしていくしかないでのしょう。。。

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九州でも別格である一級河川 筑後川。

九州を数県回り、各有名河川をいくつかやり込んできましたが、その中でもこの筑後川だけは別格(非常に攻略が難しい)な印象を持ちました。まぁ、実際そのフィールドに立ってもらわないと伝わらない部分が多いのですが・・・基本的に各地域のフィールドと比較対象となる最大値が非常に大きいと思います。

  • フィールド・・・広い、長い、深い。
  • 鱸・・・デカイ(110㎝10㎏を超えてくる、90㎝up等はザラ。)
  • ベイト・・・デカイ(エツ、サヨリ、フナ、ボラ、甲殻類など。)
  • ストラクチャー・・・数が多い(明暗、沈み瀬、流木、堰。)
  • 変化・・・早い(季節、潮位、流れ、流速、地形、タイミング。)

などと言った、上記の様な鱸釣りを実施する上での大切な要素の『最大値』が非常に大きい。これが実際フィールドに立って釣りをするにあたり、多くの選択を迫られる事となるのではないかと思います。

簡単に申しますと、鱸釣りの基本は同じだが、情報量が多い。選択肢が多い。チェック項目が多い。そして値がデカイ。といった感じでしょうか。もちろんアングラーがしっかり情報を処理し、正しい選択をおこない全てがマッチすると、返ってくる答えも非常に大きく別格の数値で返ってくる、夢のあるフィールドであることは間違いありません。

そこに魚がいる事は分っている。だけどそう簡単ではない。

今回はそんな筑後川での明暗に着くボイルを狙いうつ内容です。

川幅約250メートル近くある河川に大きな橋が架かっていて、夜になると綺麗な明暗ができます。時合いになるとそこにはシーバスがずらりと並び、上流から流れてくるベイトを捕食するために激しく水面が割れるのが目視で確認できるのです。それはもう頻繁にボイルが発生し、大きな群れが入っているときは、とても大きな捕食音が響き渡る事もあります。誰が見てもそこに魚がいる事は明確なのですが、同時にほとんどの人が感じるのではないかと思います。『かなり遠い・・・』と。そう、ボイルが頻発するポイントは川幅250メートルあるうちの流芯付近が主になるのです。単純に半分と計算しても約125メートル先。普通のシーバスタックルではまず届きません。

まずは100メートル飛ばす。を目標にタックルを準備する。

この明暗ポイントでは基本は流芯でボイルが発生するのですが、あるタイミングになるとそのボイルが岸際に近づいてくる事があります。そのタイミングが時合いとなります。いかにそのタイミングの時にその場に立っていられるか。これがまず重要です。基本的な事かと思いますが、魚がいるポイントに立って釣りをしない事には、いくらルアーを投げ込んでも魚は釣れませんから。

一般的なシーバスタックルで100メートル飛ばすとなると、かなり限定的になるのではないでしょうか。一般的なMLクラスのパワーのシーバスタックルでは、ほぼ不可能なのではないかと思います。まずはルアーを遠くに飛ばせるパワーのあるロッド(最低でも35gぐらいまでは背負えるロッドパワー)、PEライン1.2号~2号を200メートル巻けるリール、ルアーは最低でも30g前後は必要でしょう。40gぐらいあると楽に飛ばせるのではないかと思います。

上記スペックを基本にタックルを準備します。そして100メートルキャストを目標にキャスト練習することをおすすめします。100メートル飛ばすのって意外と難しいと思います。私の場合使用ルアーにもよりますが、上記タックルで85メートル~95メートルは安定的に飛ばす事が出来ます。

それでも難しい80メートル先の明暗。

100メートル飛ばせるタックルの準備ができ、時合いを逃さないようにとポイントに張り込み、「これで明暗に並ぶシーバスを捕り放題~♪」と意気込んでボイルを待ちます。流芯のボイルが始まるタイミングはだいたい分っていますので、「あとはそのボイルが手前に寄ってくるのをまつだけ♪」なんて思いがちなのですが、まだまだ簡単には釣れないのです。そう甘くはない。

まずは流れが手前に寄るタイミングを待つ。

頃合いをみてポイントにエントリーすると、いつも通り流芯からボイルが始まります。この日もやはり100メートル以上先でボイルが頻発するのですが、なかなか近くに寄ってきません。

ではどのタイミングでシーバスのボイルが寄ってくるのか?

大きな要因の1つとして、『流れ』が影響していると思います。どうせ大遠投しても、流芯に届かないのは分っていますので、極力投げずにそのまま待機します。

届く範囲にボイルが来るまで、手前の明暗を狙ってはどうか?と思うかもしれません。それについては諸説あると思いますが、私は魚をスレさせないためにも無駄撃ちは極力しないようにしています。肝心な流れが手前に寄ってくるまで待機。 (まるで平鱸のサラシ待ちみたいですね。え、違うかw)

この流れがアングラー側に寄ってくると同時に、魚も引っ張られてアングラー側へ寄ってきます。まずはこの流れを見極める事が大切です。アングラー側によるタイミングが少なからずあるのです。そこを狙い撃ちする事になります。

(※数時間待って流れが寄らず、流芯のみでしかボイルが発生しない事もあります。待つことも釣りと思いましょう。)

いかに表層を引けるか

待って待って待って、いよいよ射程内でシーバスの捕食が始まりました。満を持してルアーを撃ち込みます。練習通りキャストが決まり、90メートル前後ルアーを飛ばす事ができました。ただちょっとだけルアーの着水点が外側にそれてしまいました。。。はい、これでは釣れません。ほぼほぼ釣れません。何故?・・・何故シーバスが並んでいる明暗にルアーを引いているのにバイトが無いのか。

それはですね、ルアーが鱸の捕食ポイントを通過するときは、すでにレンジが入りすぎているからだと思います。30g~40g前後のルアーをフルキャストするのですから、着水と同時にルアーが沈みますよね。そうです。ルアーはシーバスの下を泳いでいる可能性が高いです。

シーバスは上を見ているんです。ですので、如何に投げ込んだ先でルアーが沈む前にシーバスの鼻先を通してやれるか。これがこの釣りで一番大切な要素になると思います。明暗の外側に投げ過ぎてしまっては、その1キャストが無駄なキャストになってしまうのです。残るは90メートルルアーを回収する作業だけ。

明暗の『暗』の部分には極端に魚が少ない

さらにもう一つ、今度は明暗の内側に投げてしまった場合です。これが不思議なもので、ここのシーバスはほとんどが明暗の明の部分に並んでいるんです。よく雑誌等で「橋脚の奥の奥まで流し込んでナンチャラカンチャラ・・・」とか「明の部分から暗に差し掛かった瞬間にナンチャラカンチャラ」とか書かれた記事を読んだ事があるかと思いますが、このポイントではそんな事はほとんど無く、暗の部分にルアーが差し掛かったらほぼほぼ無反応なのです。

ちなみにですが、仮にキャストがピシャリと決まって、明暗の境目上にルアーが着水したとしましょう。 これに関してもほぼほぼ 釣れないと考えています。潮位や流れのタイミングによって境目を狙うべきタイミングも稀にありますが、ここはやはり筑後川。流れは非常に速く一瞬で流れに乗り暗のゾーンへ入り込んでしまいます。

結論は明暗に着いたピンの釣り。

この釣りは『飛距離とレンジ、そして着水点をコントロールしながら釣っていくピンの釣り』という表現がマッチするのではないかと思います。

特に難しいのは『80メートル~90メートル先の着水点をコントロールする事。』だと思います。ただ100メートル飛ばすだけなら、ある程度練習すれば大体の方が投げれるようになるかと思います。けど仮に、『90メートル先にある直径5メートルの円の中にルアーを入れなさい』というミッションがあったら、難易度は相当あがりますよね。これは筑後川のシーバスに限った話ではありませんが、その円を現場のどこにイメージして投げるか、そしてその円の直径の大きさをどのくらいに設定するか。これを心掛けるとキャスト精度があがるのではないでしょうか。

今回は筑後川の鱸釣りにおける、明暗の釣り方について書いてみました。実際はフィールドに立ち、リアルタイムな情報を探し、それに対してどうアプローチするかが大切になります。その一つの方法として参考になればと思います。

筑後川は夢のある恵まれたフィールド。私も極力通い、良質な情報を発信できればと思います。

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